FX自動売買用語

FXで自動売買を行う上で知っておきたい基本的な用語を説明します。

1、売買ロジック
自動売買を行う際に設定する売買ルールを売買ロジックと呼びます。トレードシステムルールと呼ぶこともありますが、概ね同じ意味です。
2、バックテスト
過去の取引データを使用して、設定した売買ロジックがどれくらいの利益や損益を出すかのテストを行います。実際の自動売買を行う前にバックテストをする事で、その売買ロジックが良いのか悪いのかを判断する目安となります。
3、フォワードテスト
フォワードテストは現在のレートでの実際の取引でのテストです。バックテストなどである程度結果に満足できたら、フォワードテストを行います。システムが現在のレートで有効に働くかのチェックですので、デモトレードなどを使用するのが一般的です。
4、シグナル
ある一定の条件を満たしたときに表れる、売買チャンスを示すサインをシグナルと呼びます。FX取引全般で使う用語ですが、自動売買では特にシグナルを重視してシステムを組む人が多いようです。シグナルは数種類ありますので、自分に適したものを見つける必要があります。
5、ドローダウン
ドローダウンとはある一定期間の資産の目減り率です。自動売買は繰り返しの取引での勝率で利益を得て行く手法です。当然損失を出している時間帯も存在するわけですが、その期間の損益の大きさがドローダウンと理解すればわかりやすいでしょう。最大ドローダウンの目減り率が高いと、そのシステムはギャンブル性が高く、あまり良いとは言えません。
6、プロフィットファクター
FX自動売買システムの良し悪しを計る基準の一つで、システム稼動時の純利益÷純損益で出される数字です。この数字が1以上ならば黒字、1以下ならば赤字を出している事になります。プロフィットファクターが2.0なら20万円の勝つために、10万円負けている計算になります。

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